体の力を抜いてゆったりリラックス出来るビーズクッションの中には、あまりの心地よさに「人をダメにする」クッションと呼ばれているものまであります。
そんなビーズクッションが気になるけれど、どうやって選べばいいのかわからない…という方のために、サイズやビーズの大きさもチェックしたうえでサイズや形も様々なおすすめのビーズクッションを集めてみました。
クッションを選ぶときのポイント
クッションをネットショッピングで買う場合、注意したいポイントをまとめてみました。ポイント1:サイズ感
目安として、50㎝の立方体サイズがワンルームでも幅をとることなくビーズクシッションを満喫できるサイズだと思います。このくらいのサイズがあれば、イスのように腰掛けて使うことも少し体を預けることもできるのでスペースに余裕がなくても大丈夫です。
体がすっぽりおさまるようなビッグサイズのビーズクッションが欲しい!という人は、150㎝四方のサイズまであるのでご安心ください。ただ、日本国内のメーカーよりは海外のメーカーの方が充実しているかもしれません。
ポイント2:ビーズの粒とクッションの反発力
ビーズクッションの中には、たいてい1mm以下の小さなビーズがたっぷり入っています。それらの組み合わせやサイズによって、座り心地が変わってくるので好みの座り心地に近いものを選ぶためには、ビーズの粒のサイズに注目しましょう。
例えば、0.5mmの極小ビーズで統一してあるようなクッションはとにかく柔らかく、体が沈み込むような感覚を味わうことができます。一方で、大きめのビーズの粒と少し小さめの粒を混ぜ合わせてあるようなビーズクッションは、柔らかいながらも体をしっかり支えてくれるような安定感があります。
どちらが好みかどうかは人によると思うので、自分の好きだと思う座り心地ものを選びましょう。
ポイント3:ビーズを補充することができるか
繰り返し使っているうちに、当然のことですがビーズは徐々にすり減ってきてクッションのハリが物足りなくなってくることがあるかと思います。そんな時に、ビーズを補充することができるビーズクッションであれば、中身を詰め替えるだけで再び新品の時のような感触に戻すことができます!
メーカーから補充用のビーズが販売されていることも確認しておくと良いですね。
国内メーカーのおすすめビーズクッションおすすめ8選
1.タンスのゲン ビーズクッション特大 Lサイズ
幅60㎝×奥行60㎝×高さ40㎝、約4kg
極小の0.5mmビーズがたっぷりつまったキューブ型のビーズクッションです。
通気性バツグンのハニカムメッシュが使われているので、長時間座っていても蒸れずに快適に過ごせます。伸縮性もあるのでゆったりくつろぐことができますね。
カバーは取り外し可能で洗濯できますし、ビーズの中身を補充するための補充口もあるので、長時間使ってくたびれたビーズクッションもハリと柔らかさを取り戻すことが可能です!
2.ビーズクッション アースカラーキューブチェア Lサイズ
幅65㎝×奥行65㎝×高さ43㎝、約5.4kg
伸びない生地と伸びる生地の部分、それぞれで座り心地が変わるキューブ型のビーズクッションです。しっかり座るのもゆったり座るのも自由自在で、二つをくっつければ簡易ベッドのようにもなり、まさに「ダメになる」クッションですね。
ビーズのサイズは0.5mm、極小のビーズがこぼれないように二重ファスナーでしっかり守られています。
こちらもカバーは取り外し可能で家で洗濯することができます。
3.山善(YAMAZEN) ソファ ネイビー(チェック) 55cm
幅55㎝×奥行55㎝×高さ40㎝
0.6-0.8mmのビーズを3000g使用したビーズクッションです。チェック柄なのでインテリアとしても使いやすいですね。
家の中でそこまで場所を取らない手頃なサイズなので、一人暮らしの人におすすめです。
こちらのクッションも、ストレッチ素材としっかりした素材のダブル使いで座り心地を変えて楽しむことができます。
4.エコビーズクッション【REGOLITH レゴリス】
幅56㎝×奥行93㎝×高さ50㎝
大人も子どもも座りやすい適度なサイズのしずく型ビーズクッションです。100%コットンでさらっと手触りが良く、湿気を吸い取ってくれます。
ビーズの補給口があるので、3ヶ月ほど使ってくたびれたと感じたらビーズを補充することができます。
背もたれがしっかり体を支えてくれるので、リラックスしつつあまり姿勢は崩したくないという人におすすめです。
5.エア・リゾーム ビーズクッション Grace(グレース)
幅70㎝×奥行90㎝×高さ80㎝
0.5-0.7mmの大きさが異なるビーズがつまったおしゃれなビーズクッションです。
比較的大きめのビーズがクッションの型崩れを防ぎ、しっかり座れるように体重を支えてくれます。
手縫いのステッチがおしゃれで、リビングのインテリアとしても最高の一品。様々なスタイルに合わせやすいメンズライクなデザインが魅力です。
6.やわからフィットな心地よさ ナノビーズクッション
直径17㎝×長さ34㎝
1mm前後のビーズを使った筒型の小さめビーズクッションです。
抱き枕として使ったり、オフィスの椅子の背当てに使ったりとその用途は様々。ミニサイズなので、旅行の際にも持って行きやすいのが特徴です。
椅子に長く座るお仕事の方など、クッションを使うことで腰痛予防をしたい人にもおすすめです。
7.エムール マイクロビーズ ミニクッション 『mochimochi』
約22㎝×55㎝
国産の極小ビーズとスムースニットでもっちりとした肌触りを実現したビーズクッションです。
抱き枕や読書のお供としてちょうど良いサイズの細長い形のクッションで、カラー展開も豊富なのでお家のインテリアや雰囲気に合わせて選ぶことができます。
8.MOGU ダルマンソファ 本体(カバー付)
60㎝×60㎝×75㎝
大小二つの球が組み合わさったダルマ型のビーズクッションです。
体型に合わせて変形してくれるので、どの角度から座っても心地よくビーズのやわらかな感触を楽しむことができます。
また、生地の伸縮性が優れているので、リクライニングチェアのようにお好みの角度に合わせて座ることができます。
可愛らしい形なので、来客の反応も楽しみになるビーズクッションですね。
海外メーカーのおすすめビーズクッション2選
9.Chill Sack Bean Bag Chair: Giant 5′ Memory Foam Furniture Bean Bag
152×㎝152×㎝86㎝
超大型で体がすっぽり埋もれてしまうビーズクッションです。
形状記憶繊維がブレンドされているので、長時間座った後でも形が大きく崩れることはありません。 洗濯機で洗うことができるのでお手入れも楽ですね。
大きいサイズのクッションを一つリビングに置いておけば、家族の仲も深まりそうです。
10.Yogibo Mini Bean Bag, Dark Grey
91㎝×60㎝×91㎝
日本で大人気のYogiboのビーズクッションです。
子どもが座るのにもちょうど良いサイズで、座っている姿がなんとも愛らしくて絵になりますね。
カバーは取り外し可能で洗濯もできるので、子どもが汚してしまっても大丈夫です。カラー展開も豊富なので、お子さんと一緒に好きな色を選んでみるのも楽しそうですね。
まとめ
ビーズクッションといえばキューブ型のイメージがありますが、しずく型やだるま型など面白い形でインテリアとしてもおしゃれなものが増えてきましたね。毎日家に帰ってくつろげる空間を作りたいと思っているならば、一度試しに手に入れてみてくださいね!