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愛鳥が広々と過ごせるおすすめの鳥かご8選

猫カフェや犬カフェの人気に負けじと、最近は猛禽類がいるもうきんカフェ、ふくろうカフェなど、鳥と触れ合うことができるカフェが増えてきましたね。そこで実際にふれあった鳥が大好きになって、「自分の家でも飼ってみたい…」と思うようになった方も少なくはないと思います。
しかし、飼育経験がないと鳥を飼うのに必要な道具を揃えるのにも一苦労です。
そこで、今回は鳥の飼育にあたっての必須アイテムと言える「鳥かご」について、その種類と選び方を説明した上でおすすめの商品をご紹介いたします。

◎鳥かごの選び方

1.鳥のサイズに合ったサイズの鳥かごを選ぶ

小型の鳥を大きすぎる鳥かごで飼った場合、かごの外に出す必要がある場合などに飛び回ってなかなか捕まえられなかったり、大きすぎる扉から逃げ出してしまうことがあります。だからといって、小さい鳥かごで飼った場合、鳥の羽や身体などが傷ついてしまったり、動き回れないことで鳥がストレスを感じてしまうことがあります。
そのため、なるべく大きいサイズの鳥かごを選んであげるのがベターなのですが、扉のサイズや格子の隙間の間隔などに注意して鳥かごを選んでみてください。

2.掃除がしやすいものを選ぶ
デザインや形状に目が行きがちですが、鳥のお世話をする上でかかせないのが日々の掃除です。
鳥かごを清潔に保っておかないと、汚れや臭いが気になりますし、鳥の健康にもよくありません。そのため、こまめに掃除をすることを前提として、お手入れしやすい材質や形状のものを選びましょう。
例えば、水洗いや熱湯消毒ができる素材かどうか、また重すぎないかなどをチェックしましょう。

3.飼育に必要な他の備品を設置することを考えて選ぶ

鳥かごにあらかじめ止まり木やエサ入れ、水入れなどが設置されていることもありますが、自分の飼育したい鳥に何が必要なのか予めリサーチしてから鳥かごを選ぶようにしましょう。
例えば、エサを食べ散らかしてしまう鳥には蓋がついたエサ入れを選んであげたり、水浴びをする鳥には水浴び用の水入れをエサから離れたところに設置する必要があります。このように、他の備品を設置するスペースを確保できるサイズの鳥かごを選びましょう。

◎おすすめの鳥かご8選


1.中型~大型の鳥におすすめ-Yaheetech /Pet Bird Cage


サイズ:約60×50×89㎝

…ヨウムなどの大型の鳥を飼育できる基準(50×50㎝)をクリアしています。また、中型の鳥でも、おもちゃを入れたり数羽を同じ鳥かごで飼うのであればちょうどよいサイズ感です。
 鳥かごの下の方にあるトレーを洗うだけでお手入れが済み、キャスター付きなので室内の移動が楽ちんですね。また、鳥かごの上に遊び場にもなるスペースが設けられており、木製のバーや取り外し可能なトレイが設置されているので、中型の鳥であれば室内の様子に十分注意した上で遊ばせるのも良いでしょう。
鳥をかごの外に出すときに開ける大きな扉には厳重なロックをかけることができる一方で、ご飯をあげるときに便利なステンレスのボウル付きの小さな扉が設けられています。

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2.小型~中型の鳥におすすめ-Vision /Bird Cage


サイズ:38×48× 50㎝(最小)
掃除のしやすさと見た目の可愛らしさを両立させた、インコやカナリアを飼いたい方におすすめの鳥かごです。小型の鳥を複数同じ鳥かごで飼いたい場合や中型の鳥を飼う場合はもう一つ大きいサイズのかごを選びましょう。
扉は広く開くタイプなので飼い主さんの手を入れやすく、鳥とふれあいたい人には良いかもしれません。ひなのうちから育てていれば、手乗りになることもあるそうです。下部のトレーは引き出して洗うことができます。
また、鳥の止まり木となるグリップ部分が波状になっているので、鳥の足の裏を刺激し血流を良くしてくれます。比較的コンパクトなサイズの鳥かごなので、マンション住まいなどであまり大きなスペースが取れない方にもおすすめです。

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3.家型でおしゃれな鳥かご-You&Me/ Parakeet Ranch House Cage


サイズ:40×30×56㎝
インコや文鳥など、やや小型の鳥を飼いたい方におすすめの鳥かごです。
一羽だけを飼うには少し大きいので、ペアで飼育することを考えている人に特におすすめです。
ご飯や水を入れる皿は取り外しが可能でお手入れも楽です。家型で可愛らしい形なので、この鳥かごもインテリアの一つとなっておしゃれな空間を形成してくれそうです。止まり木が木製であることも、安っぽく見えない理由の一つのようですね。
ご飯や水を入れるためのボウルには蓋がついているので、エサをこぼしてしまいがちな鳥を飼っている方には嬉しい備品かもしれません。

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4.小型の鳥をたくさん飼いたい方に- Prevue Hendryx / Wrought Iron Flight Cage


全体のサイズは大きめですが、格子の隙間は約1.2㎝と細めな鳥かごです。小型の鳥を同じ鳥かごでたくさん飼うことができます。
真ん中の扉は人の手を入れやすいように20×20㎝と大きめに作られていますが、その扉の脇に10×10㎝の小さめの扉があるので、鳥を外に出さずに鳥かごの中のボウルなどを洗いたいときはこちらの扉を使いましょう。
また、鳥かごの下に取り付けられているトレイは簡単に取り外すことができ、お手入れも楽です。
止まり木は三本設置されていますが、それ以外の備品はないので自分の好きなように鳥かごのなかにおもちゃを入れたりしてカスタマイズすることができます。もともと何羽か鳥を飼っていて、数が増えたので大きめの鳥かごを探している方などにもおすすめです。

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5.鳥たちに個室を作ってあげられる鳥かご-Divided Breeder Cage System with Stand


真ん中に仕切りを入れると2つに部屋を分けられる鳥かごです。2部屋のそれぞれにエサと水を入れるボウルがついているので、2種類の小鳥を飼育したい方、あるいは普段は同じ空間で暮らしているペアがケンカをしてしまった時などに一旦分けておきたい方におすすめです。
掃除をするときは下のトレイを引き出して水洗いをするタイプなのですが、それも2つに分かれています。
仕切りをとって広々とした空間で過ごしてもらったり、たまには一人(羽)になりたいだろうと仕切ってあげたりすることができます。

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6.鳥との旅行時におすすめ-Pawhuit/ Dome Top Stainless Steel Travel Bird Cage


サイズ:35×27×53㎝
重さ:約7.2kg

鳥が逃げ出したり外部からの衝撃で怪我をしたりしないように強度を高め、かつ持ち運びがしやすいように軽量化に成功した鳥かごです。
カバンのように持ち手があり太めに作られているので持ちやすそうですね。移動中にストレスを感じてしまうかもしれないので、移動の際は鳥かごに遮光性のある布をかぶせるなどし対策をとっってあげましょう。
ドア部分は約30×30㎝と大きめなのですが、中型~大型の鳥には窮屈かもしれないので小型~やや中型の鳥との旅行におすすめです。

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7.お庭に鳥かごを設置したい人に- Mcombo/ Outdoor Aviary Bird Cage Wood Vertical Play House


サイズ:約76×53×175㎝

木製でクラシックなデザインの外置き用鳥かごです。劣化しづらい松の木を使用してあります。
お手入れも一番下にあるトレイを引き出して洗うだけなので簡単です。屋根部分はウォータープルーフになっていて雨が降り込むのを防いでくれます。鉄製の細かい網の目は頑丈で風通しがよく、鳥たちも快適に過ごすことができる空間です。
また、上下3つの階層に分かれていますが、鳥たちはその間を自由に行き来することができるのでより自然に近い環境でのびのびと暮らしてくれそうです。
かなりサイズが大きい鳥かごなので、複数の鳥を飼育するのに向いています。

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8.やや大きめの鳥と頻繁にふれあいたい人に-Homey Pet Station /Large Parrot Cage


サイズ:60×55×154㎝

正面にあるドアと別に、屋根の部分が開く大型の鳥かごです。オウムなどの中型~やや大型の鳥できちんとしつけ・トレーニングが完了していれば屋根の部分を開けて遊ばせてあげることもできそうですね。
ご飯や水を入れられるボウルは3つ、それぞれ外側から簡単に交換ができるようになっています。
高さはそれなりにありますが、縦×横がスマートで思ったよりは場所を取らない鳥かごだと思います。メインの鳥かごと別に、遊び場用のサブの鳥かごとして持っておくのもおすすめです。

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まとめ

これまで鳥かごについて簡単にまとめてみましたが、いかがでしたか?今回はデザインよりも機能性を重視して、シンプルなものを多く紹介しました。
大型から小型の鳥かご、旅行用など様々な種類の鳥かごがありますが、愛鳥の特性などを十分に理解した上で、一番快適に過ごしてもらえそうな鳥かごを選んでいただければ幸いです。

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