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電卓の選び方
・使いやすいサイズを選ぼう
デスクの広さと手の大きさに合わせて選ぶことで、日々の使いやすさが変わってきます。以前に使っていたものの大きさをチェックしていただき、サイズのイメージを膨らませてください。
・様々なカタチの製品があります
卓上電卓といっても、カタチにはバラエティがあります。正方形に近いもの、長方形のものなど、見た目も大事ですが、使いやすさにこだわって選んでみてください。
・表示桁数をチェックしよう
勉強もしくはお仕事でどれくらいの桁数の数字を扱うかによって、ディスプレイの桁数を選びましょう。12桁のものが一般的ですが、最低10桁は必要とお考えください。
・角度はあるほうが良いか?
手前からディスプレイ方向に向けて、高くなっていく電卓があります。また、通常は平らなのですが、ディスプレイ部分を折り曲げて角度をつけれるものもあります。好みにはなりますが、チェックしておきたいポイントです。
・押しやすさや音も大事
パソコンのキーボードと同じく、キーボタンを押した時の感触も好き嫌いがあると思います。この部分は、インターネットでは判断しにくいですが、レビューなどをみながら判断していくといいかなと思います。また、音がどれくらい出るかも、仕事場の環境や使い心地の好みで考えていくと良いかと思います。
・人気メーカーから選ぶ
電卓というと国内・国外それぞれ実績があり、商品ラインナップが多いメーカーの製品を選ぶと安心感があります。日本メーカーですと、「カシオ」「シャープ」「キャノン」、海外メーカーだと「Texas Instruments」「Comix」「HP」などがおすすめです。
海外で人気の電卓5選
・モダンホワイトのフラットデザインが美しいSHARPの電卓
真っ白ではなくアイボリーのような色味が落ち着いているシャープの製品。TAXキーの緑色と電源ボタンの赤色がアクセントになり、全体的に洗練されたデザインにまとまっています。日本メーカーの製品ですが、海外仕様につくらているので、日本の繊細さと海外の力強さが程よく調和している点がおすすめです。MacBookなどアップル製品との相性も良さそうですね。こちらも7ドル弱と非常におすすめ。会社や部署でまとめて購入してもいいかもしれませんね。
・青白赤の3色使いがカワイイ、Texas Instrumentsの計算機
レトロポップな雰囲気のあるTexas Instruments(テキサスインスツルメント)の電卓。テキサス・インスツルメンツ(通称TI)は、半導体および各種集積回路を設計、製造するアメリカのテクノロジー企業です。本社をテキサス州のダラスに本拠を置くTIは、半導体のシェアは世界のトップ10に入るという大企業です。TIが作っている製品なら品質は間違いありません。シンプルなボタン配列で液晶は10桁。実物を手にしたら、カワイさにて話せなくなってしまうかもしれませんね。
・スリムでエレガントなLetitfl yのシルバーカラーモデル
今回ご紹介する電卓の中では、一番すっきりしているデザインかもしれません。ロゴとキーボタンを除いた本体には、一切文字がないため、ミニマルで洗練された製品です。ブラックもいいのですが、アップル製品と同じ色合いのシルバーカラーを取り上げてみました。キーボタンのブラックもアップル製品と同じですね。デスクの小物は、すべてブラックとシルバーに統一したい方にはおすすめです。人気モデルで評価も高い製品です。
・円形に近い珍しいフォルム、為替計算ボタンが嬉しいモデル
こちらもテキサスインスツルメントの製品ですが、税金の計算ボタンや為替計算のボタンがあるモデルなので、経理関連の仕事の方には、使いやすそうな電卓です。米国アマゾンでの評価も高く、キーボタンの間に程よいスペースがあるため、使いやすいというレビューも多く、大変人気のある製品です。TIが長年の商品開発の歴史の中で作り出してきている製品のため、人間工学に基づいた設計がされています。レビューを読んでいたら、一度使ってみたくなる製品、取り寄せたくなります。
・なんと木材(竹)を使ったオシャレ電卓
最後にご紹介させて頂くのは、竹で作られた木製電卓です。デジタルなものを木でつくっているというミックス感がいいですよね。殺伐としたデスクに置いておくと、癒しの存在になってくれそうです(笑)。機能として注目したいのが「バックスペースキー」の存在。リセットの必要なく、入力した数字の修正ができるのは便利ですね。竹でつくられているという珍しさからギフトにも適した商品です。チームや部署内でのプレゼントとして、また友人へのクリスマスプレゼントとして、贈りたくなる商品ですね。