家電・カメラ・AV機器

ノンフライヤーのおすすめ商品10選!基本知識から選び方まで解説!

油で揚げ物を調理すると、ゴミとして出る油を処理するのは大変ですよね。調理器具にしても、油を落とすのに一苦労なんてこともあるでしょう。そこで今回は、油いらずで楽々調理ができちゃうノンフライヤーについて紹介していきます。

ノンフライヤーの特徴や使い方、購入する際に見ておきたいポイントなども詳しく解説していくのでこれから購入を考えている方は必見ですよ。また、口コミ評価の高いノンフライヤーを厳選して紹介します。商品ごとにおすすめのポイントを詳しくまとめたのでぜひ、参考にしてください。

さっそく選び方の基本から見ていきましょう。

ノンフライヤーとは?

ノンフライヤーは、ポテトやフライなど油を使わずに揚げ物を揚げる調理器具のことです。使わないといっても少しぐらいは使うんじゃないの?と思うかもしれませんが、本当に油を用意する必要がないんです。

なぜ油を使わないの?

油を使わず調理できる理由は、200℃以上の高温とエアーサーキュレーション、熱風の循環によって、均等に熱が食材表面に伝わり、油なしでも油で上手に揚げたときのサクサク感を実現することができるからです。

揚げ物が大好きだけどカロリーが気になっていたという方は、ノンフライヤーは油を使わないことで80~230kcal程度のカロリーオフが実現します。ダイエットや肌の美容管理など、脂っこいものを控えたい女性には、夢のような調理器具ですよね。

ポット型とオーブンレンジ

ノンフライヤーには、主に二つの種類があります。一般的なノンフライヤー(ポット型の外観)と熱風オーブン型のノンフライヤーオーブンです。オーブン型はいわゆる、コンベクションオーブンと呼ばれるヒーターと熱風をあわせ持ったオーブンにかけることで、熱風を効率的に食材に伝えて、ノンフライヤーの仕組みをオーブンで使用するものです。

両者の比較基準としては、熱風オーブン型の方が容量が大きいということです。例えば、ステーキや中型の魚を揚げたいといったとき、普通のノンフライヤーでは小型過ぎて、スペースが足りないことがあります。そこでおすすめするのが熱風オーブン型のノンフライヤーです。これを使うと、十分なスペースが確保できます。

また、食卓の人数が多いご家庭では、一度に多くの揚げ物を作る必要があるでしょう。そんな時、熱風オーブン型なら一度に調理を済ませられるので、何度も調理する手間が省けます。

ノンフライヤーでの調理

使い方はとっても簡単です。最初に少し触れたように、手順は大別すると三つです。では、さらに詳しく見てみましょう。今回は、から揚げで手順を確認しましょう。

1.食材を準備します。から揚げなら、味付けと下ごしらえ、衣をまぶすところまでが準備です。

2.ノンフライヤーの取っ手を開いて、材料を網の上に置きます。

3.温度を決めてタイマーで時間を設定します。

4.調理開始後、時間まで待てば、から揚げの完成です。(メーカーによりノンフライヤーの使い方に差があるケースも)

こんな調理が簡単になり、料理のカロリーオフにもなるノンフライヤーは家に1台あると調理の幅が大きく広がり、時間の短縮にもなります。そんなノンフライヤーにもたくさんの種類があり選ぶのが大変です。簡単にポイントをまとめます。

家庭に合ったノンフライヤーの選び方

ノンフライヤーを選ぶ際、どれを購入すればよいのか分からないこともあるでしょう。確認したいのは「容量」「機能性」「お手入れの簡単さ」です。

調理できる容量

次に、食卓が普段、何人分の食事を作るかです。ノンフライヤーには一度に調理できる量が決まっています。家族何人の料理を作るのか。4人以上いるご家庭と単身赴任や独身の一人暮らしのご家庭では必要容量が変わってきます。普通サイズのノンフライヤーは容量的に二人分くらいが限界です。庫内サイズやリットル数を確認するのがおすすめです。

2018年最新の便利機能

ノンフライヤーには揚げ物の温度を変えられる調理温度の設定を自分でできるものが多く販売されています。そして、変えられる温度に限界があり、それも製品によって違いがあります。基本的には、200℃までが上限で、下限は60℃や80℃など差があります。また、オプション品として、丸型鍋がついているかどうかもチェックするのがおすすめです。

手入れの簡単さ

揚げ物で一番面倒くさいのが後片付けだと思います。ノンフライヤーは、揚げる調理を行うので、油を使ってなくても器具には脂分がついてしまいます。そのため、手入れが簡単にできて洗い安いタイプの製品を購入するのが後々便利です。取り外しや分解して洗浄が可能かどうか。食器洗い機で洗うことができるかなどポイントです。ただ、食洗機に言及していない製品もありますので、手入れの仕方が記載されているかも確認するのがおすすめでしょう。



ここからは、一緒に住んでいる人数別におすすめのノンフライヤーをランキング形式で紹介していきます。ぜひ参考にしてください。

1人暮らし・2人暮らしの新婚におすすめのノンフライヤーランキングを見る
家族が多い方・調理家電をコンパクトにまとめたい方におすすめオーブンレンジランキングを見る

1人暮らし・2人暮らしの新婚におすすめのノンフライヤーランキング

5位 わがんせ 電気フライヤー ノーオイルフライヤー ホワイト RJ874WH

【おすすめポイント】
冷凍した食品にも使用できて、魚や肉など多種多様な料理の揚げ物に使用できます。受け皿も取り外して洗うことができます。調理中、油が下の受けるバスケットに垂れる仕組みで、どのくらいの油をカットできた目で見て分かります。一人暮らしでノンフライヤーを使うときにおすすめです。

参考価格11,400円
サイズ(幅:奥行:高さ)32×29.5×36cm
使用電力
1200W
便利機能
温度調節:210℃・タイマー:0~30分
容量
2~3人前
手入れ
バスケット部分が洗いやすい
※参考価格は変わっている可能性があります。

4位 ティファール 電気フライヤー FZ205588

【おすすめポイント】
揚げるのはもちろんのこと、チャーハンや野菜炒めなどの炒め物、うどんやおでんなどの煮込みもできます。油のカット率は99%とヘルシー。ガイドブックに無い料理は調理出来ないことも。普段からあまり揚げ物はしないという方におすすめです。

参考価格20,200円
サイズ(幅:奥行:高さ)40×27×25cm
使用電力
1150W
便利機能
温度調節:200℃・タイマー:45分
容量
2人前
手入れ
洗いやすい(食洗機可)
※参考価格は変わっている可能性があります。

3位 ROOMMATE ゼロフライヤーミニ レッド EB-RM9700A-RD

【おすすめポイント】
サイズがコンパクトで流し台のスペースが小さくても洗えるコンパクト設計。バスケットは取り外しが可能です。衣がいい感じにカリカリになる揚げ物調理の大体として使えます。簡単な揚げ物にチャレンジしたい方におすすめです。

参考価格5,970円
サイズ(幅:奥行:高さ)21.4×22.9×26.7cm
使用電力
1000W
便利機能
温度調節:120~200℃・タイマー:30分
容量
1~2人前
手入れ
洗いやすい(コンパクト設計・取り外し可)
※参考価格は変わっている可能性があります。

2位 ショップジャパン 【公式】カラーラ B06VV637XD

【おすすめポイント】
ダイヤル式で簡単に使えるノンフライヤーです。調理時間も短くて済み、洗浄も楽にできます。フッ素加工のあるバスケットを取り外して丸洗いするだけの手間いらず。調理中、思ったより音がします。使用者が多く、確かな製品を使いたい方におすすめです。

参考価格16,000円
サイズ(幅:奥行:高さ)19.5×9.3×18.0cm
使用電力
1230W
便利機能
温度調節:60~200℃・タイマー:60分
容量
1~2人前
手入れ
洗いやすい(フッ素加工)
※参考価格は変わっている可能性があります。

1位 フィリップス ノンフライヤープラス(ダブルレイヤーセット) ブラック HD9531/22

【おすすめポイント】
タッチパネルで細かい設定温度など設定できるようになった次世代製品です。食材の飛び散りがないための工夫としてバスケットカバーが付属。そのため、安心して調理から片付けまで出来ます。初めてのノンフライヤーを使用する方におすすめです。

参考価格30,500円
サイズ(幅:奥行:高さ)28.7×31.5×38.4cm
使用電力
1425W
便利機能
温度調節:60~200℃
容量
4人前(ダブルレイヤーで上下に食材を置ける)
手入れ
手入れ 洗いやすい(食洗機可)
※参考価格は変わっている可能性があります。

家族が多い方・調理家電をコンパクトにまとめたい方におすすめオーブンレンジランキング

5位 TWINBIRD ノンフライオーブン ブラック TS-D067B

【おすすめポイント】
中を見通せるミラーガラスと、高級感のある内部のつくりが魅力の製品です。余熱などの準備手順は必用なく、ノンフライヤーとして食材をセットするだけです。焼き網や天板に加え、レシピブックがついてきます。ノンフライヤーオーブンを試しに使ってみたいという方におすすめです。

参考価格11,388円
サイズ(幅:奥行:高さ)34×40×22.5cm
使用電力
1200W
便利機能
温度調節:80~230℃・タイマー(60分)
容量
4~5人前
手入れ
オーブン(トースト)と同じ(内部は、薄めた中性洗剤をしみこませ絞ったもので拭き、水分を拭き取る)
※参考価格は変わっている可能性があります。

4位 パナソニック ビストロ スチームオーブンレンジ 30L ホワイト NE-BS804-W

【おすすめポイント】
電子レンジからオーブン使用にまで切り替えられるノンフライヤー兼用製品です。スチームから茹でる料理まで192ものメニューを調理可能。そのうち95はオート調理できます。庫内サイズが大きいので、家族分をまとめて揚げることが可能。人数が多いご家庭におすすめです。

参考価格59,800円
サイズ(幅:奥行:高さ)49.4×44.4×39.0cm
使用電力
1000W
便利機能
温度調節:80~300℃・タイマー(60分)
容量
5~6人前
手入れ
自動お手入れ機能で簡単
※参考価格は変わっている可能性があります。

3位 siroca ノンフライオーブン SCO-501 レッド

【おすすめポイント】
引き出し式になっていて、焼き網やトレーを外して別洗いすることができます。ピザプレートや取っ手に加えて、レシピブックが付属としてついてきます。容量がオーブンタイプとしては小さいので、一人暮らしの方などにおすすめです。

参考価格7,980円
サイズ(幅:奥行:高さ)39.8×34.6×23.5cm
使用電力
1200W
便利機能
温度調節:100~250℃・タイマー(60分)
容量
2人前
手入れ
手入れ簡単、オーブンと同じ
※参考価格は変わっている可能性があります。

2位 日立 コンベクションオーブントースター HMO-F100 R

【おすすめポイント】
場面に合わせてパンを焼いたりノンフライヤーとして揚げ物が出来るのが特徴です。細かい温度や時間設定はもちろん、オートメニュー(ピザ、トースト、グラタン、焼きいもなど)による簡単操作も使えて調理が楽になります。本格的な調理はしないけど、簡単な揚げ物から他の料理までたべたいかたにおすすめ。

参考価格8,496円
サイズ(幅:奥行:高さ)24.9×37.6×41.3cm
使用電力
1300W
便利機能
温度調節:40~250℃・タイマー(10秒~30分)
容量
2~3人前
手入れ
オーブンと同じ
※参考価格は変わっている可能性があります。

1位 アイリスオーヤマ リクック 熱風 オーブン トースター

【おすすめポイント】
熱風が満遍なく当たって、食材をおいしくするフライヤーオーブンです。ボタンをワンタッチで8種類の揚げ物メニューが作れます。揚げ物を作ったりできますが、温め直しはもっと美味しくなります。本格的な揚げ物をつくるより、最調理に手間を取られたくない方におすすめです。

参考価格18,650円
サイズ(幅:奥行:高さ)34.1×32.5×34.8cm
使用電力
1430W(フライヤー1350W)
便利機能
温度調節:60~200℃・タイマー:30秒~30分
容量
2~3人前
手入れ
オーブンと同じ(網や受け皿取り外し可)
※参考価格は変わっている可能性があります。

まとめ

ヘルシーで美味しい揚げ物を作りたい方に、フライヤーは重宝します。特におすすめしたいのがフィリップス ノンフライヤーです。日本のフライヤーの先駆であるフィリップスは、製品ごとにさまざまな調理の悩みを解決するために進化してた実績があるからです。

洗いやすさや調理の簡易さ、機能性など随一です。どれを購入すれば分からないと思ったときに、安価な類似品よりも確かな品質でおすすめです。一度購入すれば、面倒な揚げ物を簡単に作れるようになります。油を使わずに、健康的な食事が出来るメリットで、フライヤーが当たり前の生活になること間違無しです。

関連記事

  1. 初心者におすすめのレコードプレーヤーとは?徹底厳選紹介!
  2. どんな種類がある?おすすめのワイヤレスイヤホン7選
  3. 初めてホームベーカリー買う方におすすめ機種を厳選紹介!
  4. よく聞くスマートウォッチって何? おすすめ商品8選をご紹介
  5. おすすめヨーグルトメーカーを徹底解説!人気モデル10選
  6. リーズナブルでも使いやすい!おすすめのウェアラブルカメラ
  7. この冬暖かく過ごせるおすすめホットカーペット10選!
  8. オーブントースター人気おすすめランキング【2018年度決定版】 …

ピックアップ記事

PAGE TOP